明晰夢工房

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ヒジャブ姿で日本のアニソンを歌うインドネシアのユーチューバー・RainychRan

先日、ユーチューブで女王蜂の動画を観ていたら関連動画にこれが出てきた。少し舌足らずで透明感のある歌声に一瞬で心をつかまれ、気がついたらほぼすべての動画を再生していた。

 

 日本のアニソンを歌う人は世界中にいるが、イスラム圏の人を見たのははじめてかもしれない。歌っているのはインドネシアRainychRanという人で、今のところチャンネル登録者数が30万人もいる。3年前から日本のアニソンやボカロ曲、米津玄師の曲などをカバーしている。

コメント欄に日本人の書き込みは少ししかないが、あまり日本では知られていないのだろうか。

彼女の動画は本人が出ているものはすべてチャドルをかぶって歌っている。私が大学生のころ、インドネシアから留学してきた女性がいたが、やはり同じ格好をしていた。真夏でもチャドルを取ってはいけないようだが、インドネシアにくらべれば日本の夏は涼しいらしい。

 

一番再生回数が多いのは『 タイニーリトル・アジアンタム 』で、304万回も行っている。再生回数のわりに日本人の書き込みが少ない。軽やかで繊細な声質がボカロ曲によく合っている。もっと知られてもいい。

 

2年前はまだ顔出しではなかったようだ。これなどは男性パートもインドネシアの人が歌っているらしい。途中、インドネシア民族音楽?っぽいアレンジがある。

 

 Rainychの声帯を通すとどんな曲もRainych色になる。(語彙力が不足していてこの良さをうまく表現できない)

 

竈門炭治郎のうたは日本語だけでなくインドネシア語でも歌っているが、鬼滅の刃インドネシアでもよほど人気があるのだろうか。日本語版は164万回、インドネシア語版は43万回再生。

 

インドネシアで日本の歌を歌う人……でまず思い出すのはVtuberのMaya Putriだが、生身の人間でなければヒジャブはかぶらなくてもいいということだろうか。Mayaはもう有名なので、RainychRanももう少し知られてほしいところ。